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【開催レポート】ノーコード ベンダー&パートナー&ユーザー交流会<8th>

2025年9月18日(木)に、一般社団法人NoCoders Japan協会が主催となり「ベンダー・パートナー・ユーザー交流会」を開催いたしました。

  • 今回は、合計22名が集まり、大盛況でした。
  • 今回は「ノーコード × AIで、開発と業務はどう変わるか?」をテーマに実施し、講演・トークセッション・交流会を実施しました。

多くの企業様にご参加いただき非常に密度の濃い交流を行うことができました。


オープニング:ノーコード未来と業界の展望

イベントの幕開けは、当協会理事である高橋 翔(Sho T)氏によるオープニングスピーチでした。Nocoders Japan協会は2020年の設立以来5年間、個人のノーコーダーだけでなく、ノーコードベンダーやエコシステムパートナーとの交流の場を提供してきました。

ノーコード未来と業界の展望を語っていただきました。


ノーコード/AI活用 実態レポート 2025

当協会は、ノーコード/生成AI活用が試行段階から全社的な統合フェーズへ移行する流れを受け、国内での活用実態を把握するため調査を実施しました。

  • 対象:当協会メルマガ会員

  • 方法:オンラインアンケート(Googleフォーム)

  • 期間:2025年8月26日~9月5日

  • 有効回答数:50件

調査目的は以下の通りです。

  1. ノーコード/AI活用の現状把握(職種・業種・規模別)

  2. 導入主導部門・目的・費用感・ツール利用状況の可視化

  3. 満足/不満の要因や未導入の阻害要因の特定

  4. AI×ノーコードの具体的活用イメージと成熟度との関係検証

今回の調査からは、ノーコード導入が「導入可否の議論」を超え、運用・拡張段階に進んでいることが明らかとなりました。

  • 導入・検討中の組織が多数派

  • 目的は業務効率化とデータ活用が中心

  • 満足度は高いが、スケーラビリティ・連携・カスタマイズが課題

  • AIは代替ではなく拡張要因として期待が集まる

今後は、既存のノーコード基盤をAIで拡張し、利便性を高めると同時に、AIを活用してノーコードの課題を補完・解消していく運用設計が重要になると考えられます。


ノーコードベンダー様によるLT

本LTでは「ノーコード×AI」が企業のシステム開発やマーケティング業務に与える変化をテーマに、各ベンダーが自社の導入事例・ユースケースを共有しました。単なるツール紹介に留まらず、実際の活用事例を通じて、業務効率化・データ活用・顧客体験向上といった観点から今後の展望が議論されました。


📣 イベント告知 ― ノーコーダー懇親ゴルフコンペ開催!

ノーコード/AI界隈の皆さま、お待たせしました。

今年も ノーコード業界の横断交流 を目的としたゴルフコンペを開催いたします!

ゴルフを通じて、普段オンラインではなかなかできない本音の意見交換や、人脈づくりの場としてぜひご参加ください。


⛳ 概要

  • 日程:2025年11月9日(日)

  • 集合時間:6:45(受付開始 6:00)

  • 場所:成田の森カントリークラブ

  • 参加費用:プレー代 21,400円(昼食・軽食つき)

     + 参加費 5,000円(領収書発行可)

  • 内容

     - 早朝スタートによる18ホールプレー

     - 終了後、表彰式・景品あり

     - 参加者同士の交流タイム

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